月に一度の“初心者向け”茶会体験ワークショップを開催しました

 

今月は「端午の節句」も織り交ぜながら、

みなさまと楽しいひと時をご一緒しました
 

待合でご挨拶をして、お一人おひとり「席入り」

 

お茶席というと女性が多いイメージですが、

ワークショップには男性の方も多くお見えになります
 

床には掛物とお花

掛物は山梨  塩山  向嶽寺の梅城和尚筆
花は季節の象徴
 

今月は花菖蒲です

みなさまがお席に入るとお菓子が出ます
 

表千家では、菓子器として、
蓋付きの食籠(じきろう)が出されることがあります
蓋にのっている黒文字を使ってお菓子を取り分けます
 
ワークショップでは、このように一つひとつの所作を丁寧にレクチャー付きで進めております
 
また、立夏も過ぎ、今月から点前も風炉となりました
 

炉にくらべ、火元がお客様から遠ざかります

抹茶は京都  宇治の山政小山園
 

「お抹茶って苦いイメージだったけど、こちらは美味しいですね」

なんて、みなさまのご感想をいただいてます
 
たしかに抹茶にもランクがあって、お菓子とか砂糖が多いものと一緒に用いる場合は、あえて苦味のあるものを選ぶこともあるのだとか
 
飲用であれば、苦味よりも旨味や香りがあるものを用います
 
ぜひ、みなさまには、こういった抹茶を体験いただきたいです
 
来月の開催は  6/10(日)
東京  品川教室で開催です
 
お申込み・詳細はコチラから
 
みなさまのお越しをお待ちしております❗️