三連休の10/7(日)、8(月・祝)と二日間に渡って、
袋師の三浦和子先生をお招きして、
講演会を開催しました
 
 
三浦先生とは、昨年、お道具の仕覆していただいたのがご縁でした
 
 
この度『袋師が見る数寄の名脇役 茶の裂』出版に際しまして、講演会のご相談差し上げたのが8月のはじめのこと
 
企画が固まり、身近なお茶の方にご案内差し上げたところ即日で【満員御礼】
拙宅での開催のことや先生が直接裂地をお持ちいただくことから、少人数となり、大変プレミアムなお席となりました
 
 
実際の先生のお話は、御本の理解を深める充実の内容で、響くものが多くございました
 
・「袋」と「仕覆」の使い分け
・袋師の仕事の範囲
・遠州の美意識とその時代の袋師の関係
・名茶会記からみる袋の話
・いつから「仕覆」と呼ぶようになったか
・茶人はなぜ最後は裂にいきつくのか
・茶の湯における裂のルール
・道具の格から考える、裂地選び
・茶道と煎茶道、裂の考え方の違い
・良い道具は次第で分かる
・袋の裏地の重要性
 
仕覆はもちろんのこと箱や外包み(風呂敷)は道具の保証書ともいえるもので、お茶をされる方はまず必要な知識であるということ
 
この度の御本は、お茶の方は必読であります
8月下旬の発売にも関わらず、すでに都内の書店、Amazonでも入手困難
 
 
これだけみなさまの「裂や袋」に対する関心が高いこと、また三浦先生のこれまでのお仕事の功績と重なったのだと思います
 
淡交社にとっても価値ある大ヒットな一冊となったのではないでしょうか
 
 
最後になりましたが、講演会にご参加くださいましたみなさまには感謝申し上げます