世界茶会とは

世界に誇るべき“日本の美”が
凝縮された茶の湯のセカイ。

禅(ZEN)や芸術(ART)、
暮らし(CULTURE)にも通じ、
それらは“人を思い合うこころ”を育みます。

先人たちへの敬意を忘れずに、
現代の茶の湯を体験いただける機会を
国内外で主催しています。


世界茶会 主宰/表千家 講師

岡田 宗凱 Sougai OKADA

岡田和弘

1982年東京都生まれ。茶道との出会いは高校の部活。表千家の先生から「将来、世界で活躍したいのなら、茶道のひとつもやっておきなさい」のひと言で入部を決める。以後、学生、社会人となっても稽古を続け、2002年にNYコロンビア大学にて、初めての海外茶会。その後、フランス、ポーランド、チェコでも茶会をし、2007年からは初心者向けの体験ワークショップを毎月、品川で開催。2011年には著書『茶道美人』を出版。現在も国内外の茶会の他、メディアにも多数出演。また、海外のビッグアーティストや国賓の方へお茶をお出しするなど、活動の幅を広げている。
著書『『茶道美人』』(新人物往来社)

Q&A

いつから茶道はじめたのですか?
15 歳(高校一年生)の時、茶道部に入部しました。
なぜ茶道はじめたのですか?
茶道部へ見学に行った際、今の師匠と出会いました。「将来”ものづくり”の世界で生きていくのなら、日本の総合芸術である茶の湯をしておきなさい。あなたの将来にきっと役に立つわよ」というお言葉がきっかけになりました。
茶道の家系に生まれたのですか?
わが家は茶道は誰もしておりません。
茶道から離れようと思ったことはありますか?
大学進学時に授業や課題等で慌ただしい生活をしていた時に、茶道を続けることが難しくなり、師匠に相談しました。その際、「時間はつくるもの」という一言が続ける決意につながりました。
茶道の魅力はなんですか?
季節のお菓子やお抹茶をいただけることはもちろん、特に惹かれるのは、作法や茶道具に宿る“ 美意識 ”です。
茶道をはじめてみたいと思うのですが、オススメの本はございますか?
森下典子さんの『日日是好日』。一見、敷居が高いと思われがちなお茶の世界にある大切なこころが伝わってくる一冊です。また、2011年に出版させていただきました拙著『茶道美人』は、茶道のみならず、日々を豊かに過ごすためのエッセンスをご紹介させていただきました。
茶道を体験してみたいのですが、初心者オススメのところはございますか?
月に一度、世界茶会では“初心者向け”茶会ワークショップを開催しております。手ぶらで参加OK。毎月、季節のしつらえをご用意してお楽しみいただいております。