今月のテーマは
「現代茶陶の魅力~四百年の窯元 土と炎に導かれて~」
朝日焼 十六世 松林豊斎氏が登壇くださいます!

 

(講演内容)
・朝日焼の歴史(土のこと、朝日焼の特徴、制作工程など)
・現代を陶芸で生きるとは~これまでの活動から解説~
・対談 松林豊斎氏✕岡田宗凱

 

<松林豊斎氏からのメッセージ>
この度、ご縁を頂戴してお話させて頂けること、とても嬉しく思います。 茶の湯という文化の中で育まれ継承されてきた朝日焼をご紹介しつつ、それを引き継ぐ私が現代において茶盌を作ることを如何に考えながら制作し、またその価値を発信する活動しているかをお話をさせて頂きたいと思っています。よろしくお願い申し上げます。

 

<登壇者プロフィール>
松林豊斎(朝日焼 十六世)
四百年の歴史を持つ朝日焼の十五世窯元松林豊斎の長男として生まれる。父の指導の下、陶芸の技術を学び、二十五歳より陶芸作家としての活動を始める。主に、茶道具を中心に制作を行い、日本各地での個展〈展示会〉の開催。海外での作品の発表も行う。また、日本のお茶の文化を海外の人に知ってもらうための活動も積極的に行っている。伝統的な朝日焼の技術をベースに、古くからの茶道の美意識と、現代的な感性の調和を目指して制作を行っている。また、自身の作家活動とは別に朝日焼の工房としての新たな取り組みも行い、伝統工芸を世界に発信するプロジェクトgoonに参加。デザイナーとのコラボや、新しい茶器の制作などを行っている。

 

<ご参加にあたって>
・Zoomを使ってのオンライン講座になります。
 アプリのダウンロード、インターネット環境を整えてご参加ください。

◆日時 9/15(木)20~21時 ※日本時間
◆参加費 3,000円 ※オンラインサロンメンバーはご招待。
◆お申込み方法
 メールにて、受付けております。 sekai@chakai.jp
 ※事前のお振込みをお願いしております。