茶の湯の世界には「数寄者(すきしゃ)」といわれる人が存在します。

 

この度は、京都芸術大学(旧造形大)に社会人編入し、茶道史における「数寄」をテーマに研究している砂子貴紀氏をお迎えし、数寄の展望と可能性についてお話いただきます。

 

「数寄」と書いて、「SUKI」と読む。

歴史的には「好き」が先か、「数寄」が先か…。

 

三井財閥の発展に尽力した益田孝

阪急鉄道、東宝、宝塚歌劇団の創設者 小林一三

住友財閥 住友吉左衛門、野村財閥 野村徳七

三井呉服店(三越百貨店の前身)の理事を務めた高橋義雄など

 

我々に馴染みのある、現代にも続く企業の創始者は

近代数寄者と呼ばれ、時代を映す茶の湯をつくりあげました。

 

砂子氏は、現代を生きる茶人に数寄者のインタビューを重ね

その過程で見えてきた「現代数寄」の実像、過去の茶道史上の数寄との相違点をうかがいます。

 

お話を通じて、みなさまと「これからの茶道・茶の湯」についても考えられたらと思います。

 

<登壇者プロフィール>

砂子 貴紀(まなご・たかのり)

Casaさかのうえ オーナー兼番頭、茶の湯史研究者見習い

 

三重県出身。養鶏業を家業とする家に長男として生まれ、幼少期から茶室を自室の子ども部屋として過ごし、肌で和の空間に馴染みながらも華道や茶道を行った母、祖父からは一切の手ほどきを受けずに育つ。

 

人生の転機が訪れた2019年、妻・子ども3人共に世界一周を断行し、帰国後、「無」から導かれるように茶道を始める。表千家流、岡田宗凱に師事。

茶の湯や和文化への興味関心は募り、2021年より京都芸術大学(旧造形大)に社会人編入。現在、茶道史における「数寄」をテーマに研究を3年進め、論文を執筆中。

 

本業では異業種7社の経営顧問を務めながら、夫婦で横浜にて小さなアートギャラリー「Casaさかのうえ」を営む。お役目は珈琲・抹茶担当と番頭。

早稲田大学→3M Japan→プルデンシャル生命(最年少支社長)→KonMari Media Japan Inc.(CEO)→現職

 

 

<ご参加にあたって>

・Zoomを使ってのオンライン講座になります。

 アプリのダウンロード、インターネット環境を整えてご参加ください。

 

◆日時 10/19(木)20~21時半 ※日本時間

◆参加費 4,000円 ※オンラインサロンメンバーはご招待。

◆お申込み方法

 メールにて、受付けております。 sekai@chakai.jp

 ※事前のお振込みとなります。お申し込み後、ご連絡いたします。